今日は、神戸市会予算決算委員会、教育委員会の審査で
した。
標題は、冒頭の私の言葉です。
そして私は、次のように言いました。
人生を生きるについて、恩が大切だと良く言われます。
親の恩、師の恩、社会の恩です。
その中で一番印象的なのが、私の場合は師の恩です。
今から63年前、昭和29年の今頃の話です。
西宮市立大社小学校の職員室。
東京の小学校に転校する手続きに行っていました。すると、
隣の学級の先生が「浦上君がいなくなると、大社小学校が
さびしくなるねえ」
と、言われました。担任の三浦富美子先生が、うなづかれ
ました。
小学校の一年生。
そんなに、俺はそんなに存在感があったのか、と自信を持
つことが出来ました。
その誉め言葉が、いまだに私の日々の人生を支えて下さっ
ています。
ですから、教育委員会の皆さん、先生の皆さん、それだけ
大切な仕事でっせ!と、伝えたかったのでした。
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