mixiユーザー(id:492091)

2017年01月26日17:14

303 view

訪日中国人観光客にパックご飯10万食無料配布

中国の年間米輸入は500万トン。ちなみに日本全国の米生産高は00万トンで、もし中国に輸出できたら米あまりは一気に解消できます。
しかし中国政府は日本の米には害虫があるとし、世界の米輸出国で唯一日本だけ、農薬でいぶすくん蒸を義務づけています。しかも指定くん蒸事業者を国内1箇所に制限しているため、処理能力の関係から中国への日本の米輸出高はわずか年間500トンに過ぎなくなってしまっています。これは中国政府が米輸入規制を日本制裁の外交カードとして使っているためです。
 
そこで日本政府が考えた作戦がこのニュースのパックご飯無料サンプリング作戦!パックご飯なら、中国政府の輸入規制に引っかからないし、何より中国人観光客を通じて日本のご飯の美味しさを多くの中国人に知ってもらえるという一石二鳥の作戦なのです。しかもパックご飯には中国に帰ってから直接ネット注文するためのチラシ入り(^。^)
 
中国国内のお寿司屋さんでは、日本米は高くてなかなか手に入りにくいという嘆きの声もニュースに流れていました。
この作戦を通じて、規制を突破して、中国に安くて美味しい日本米が大量に流通できるようになるといいですね。

■訪日中国人観光客にパックご飯10万食無料配布(NHK)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170125/k10010852281000.html
海外にコメの販路を広げようと、中国の旧正月・春節に合わせて日本を訪れる中国人観光客を対象に、10万食のパックごはんを無料で配布してPRする取り組みが25日から始まりました。
この取り組みは、農協やコメの卸売会社などで作る協議会が、中国の旧正月・春節に合わせて行ったもので、日本を訪れる中国人観光客を対象に25日から、全国8か所の観光案内所や東京都内の家電量販店などで、無料でパックごはんの配布を始めました。パックごはんは富山県産や北海道産のコメで、3月中旬まで合わせて10万食が配布されることになっています。

このうち、JR東京駅前の観光案内所では、実際にレンジで温めたパックごはんを中国人観光客に試食してもらい、日本のコメについてのアンケートなども行われていました。

国内のコメの消費は人口の減少や少子高齢化で減り続けており、海外に販路をいかに拡大するかが課題となっていますが、輸出されるコメは生産量のわずか0.1%にとどまっており、企画した協議会は市場規模が大きい中国に集中的にPRしていきたい考えです。

協議会の木村良理事長は「中国の人たちも日本のコメのおいしさは聞いているとは思うので、実際に持って帰ってもらって、さらにコメの理解を広めていきたい」と話していました。


■爆食で日本危機、世界の食糧奪い合いに
(dot. - 12月01日 11:31)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=173&from=diary&id=4320470
2 1

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2017年01月>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031