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2016年10月15日03:46

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死ぬまでボケない

今日は医学雑誌「死ぬまでボケない10の習慣」を読んでいます。

介護の仕事柄と年齢的に興味を持ったので。

神経細胞は草木のようなもので、外からいろいろな刺激を与えれば活性化される。

・相手の目を見つめながら、耳元でやさしく語りかける。

・手を握り締める、手足をやさしくなでるなど触覚刺激を与えること。

・一人にしないで、人の輪の中に連れ出し、おしゃべり、歌、踊り等、リズム感のある刺激を与えることで焦らず向き合っていくことが一番です。

このようなマンツーマンの家族とのふれあいや介護ケアによって、表情が豊かになり、
認知症が軽減すると記載されています。

「体を動かし、手を使うと脳は喜ぶ」

手を使う動作には、握る、開く、掴む、撫でる、動かす、叩く、力を入れる、力を抜く、大きく、細かく、強く、弱く、タイミングを計るなど、自由自在に使うことによって、前頭葉を発達させる。

手をよく使う職人、画家、音楽家等は高齢になってもかくしゃくとしている。

介護の現場ではテニスボールやお手玉などを使って手指を動かし脳を活性化しようとする取り組みが盛んになっている。

体を動かし、手を使い、感動や心地よさを感じることによって、脳を活性化すると述べています。

「死ぬまでボケない10のポイント」

1.まず体の健康に留意すること。

2.毎日体を動かすこと。
3.目的や関心をもつこと。

4.何事も繰り返し行うこと。

5.ストレスを背負い込まないこと。

6.人の輪の中に入っていくこと。

7.感動する心をもつこと。

8.変化を受け入れる。
柔軟な前向きな心をもつこと。

9.広い視野、長期的な視点をもつこと。

10.利己より利他。
「ありがとう」と思う心をもつこと。


これをクリアする発想と行動力があれば死ぬまでボケないと述べています。


また、機会があれば脳を鍛える習慣などを紹介します。



今日の気づきになれば


合掌
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