大丸社員は、いいけれど・・・。

「立ち飲み屋」で、わーわー飲みながら、大丸神戸店の将
来がどうなるのや、という話をしているのは、悲しいなが
らも、希望があるかもしれないという楽しいことでしたが、
気になるのは、大丸の仕事を支えて下さっている下請けの
方々の行方でした。

いつまで大丸が休業しているのかは、解りませんが、売り
場やウインドウの装飾やら、広告媒体のデザインという仕
事は、大丸が活動していない限り、収入が発生することは
ありません。

きっと、派遣先の会社から。首を切られることでしょう。
そういう皆さんは、私たちと大の仲良しでありましたから、
気が気ではありませんでした。

言っても仕方がないことですが、「なんで、あんな地震が
おこったのか」と、天を恨みました。

宣伝部長と相談をして、出来る限りの就職に勤めました。
それでも、大丸での就職が果たせなかった皆さん、ごめん
なさい。

今でも、気になって気になって、仕方がないです。
改めて、ぎめんなさい。