mixiユーザー(id:16919049)

2015年09月13日00:12

256 view

杖投げ 四方投げ (楷書)

先週の続き
個人的に 受け として三段階あります
1 握りこむ (動かないようにすることが主眼です)
2 軽くは持つが、肉の密着度を増す (統一体であること)
3 正味、自然体 (軽く持つ、籐平先生の本を参考に)

2 に関してはかなり段階的にしています
3 はある意味本気です (本気の概念は省略します)

1 は簡単です 身体は勝手に動きます
大事なのは 簡単である と感じれるようにすること?
まぁ、出来る人には なんとなく解る はず
根拠は何であるか解らないが、出来る というのがある
感覚的なものです
黒帯なら出来て当然 ということで・・・

2 は受けが正しい持ち方をしている というのが前提です
但し、受けにとって有利な持ち方では無いということです
受けの稽古の段階によっては、“遊び”の部分が違う ということも理解してください
後輩の受けをするときは、この“遊び”をどの程度持つかが肝となります
自分が相手に求める内容(出来るはずだと考えるもの)と
実際、相手が出来る内容との乖離をどの程度すかの匙加減が難しいです
乖離が大きければ、投げる回数が減るので、相手にとって不利益です
かといって、何でもありもおかしい
私も毎回悩んでいます (っていうか、師から指摘を受けています)

閑話休題

左半身
初動に関しては先週記したとおり
余計な動作を入れないこと
相手の左手が“左右運動”のように帯の辺りに触れる様に杖を送り出すこと
失敗するときは、大体左手が身体から離れている
これだと杖先を立てたとき、相手の体勢が崩れていない
例えてみるなら
左右運動をしたとき
帯の辺りにあるほうの手(腕)の指先と肘を持って指先の方向へ動かしてみる
簡単に相手の身体が動くはず (細かくは突っ込むな)
とゆうことで、最初にどの様に杖を送り出すかが大事です

後は適当にやってください
打ち込むのが面倒だ
以上
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2015年09月>
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930   

最近の日記

もっと見る