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2015年07月23日08:47

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一高

『戦犯として逮捕された岸さんに一高時代の恩師が送った歌
「一つなき命に代へて惜しきものは 千載に朽ちぬ名にこそありけれ」に、
彼は次のように返歌したという。

「名に代へて聖戦の正しさを 萬代までも伝へ残さん」
つまり、命を失っても名を残すのではなく、名声を失っても生きのびて、
この戦争が正しい戦争だったということを主張して残しておきたい、
というのである。

戦争の最高責任者の一人には、
お国のためにも名誉のためにも命をささげるつもりは毛頭なかった。
岸さんもまた「聖戦」の正当性をあくまで主張するのだという意思に
満ちていた。
岸さんからすれば「総玉砕」すべき「一億」国民の中に
指導者の一人であるご本人は入っていない。』

そういえば、その孫ちゃんも、お国のために死ねるかという問いに、△マーク、あげていたからなぁ。
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