書のお手本に
『一期一会』(いちごいちえ)があります。
お手本を書くうえで
何事も意味を調べます。
この言葉は江戸時代の
大老 井伊直弼(いいなおすけ)の茶湯一会集によって知られるようになり、
その後、茶席での心得とする言葉になったそうです。
一期(いちご)とは
人間の一生のこと。
一会(いちえ)とは
ただの一度の出会いのこと。
人生は家族から友人、同僚、ペットや四季折々に出会う植物など、
この世に存在するすべてが出会いによって
自己とつながっている。
すべてが縁だから
大切にしましょうとの
教えです。
一期一会
今日の出会いに
感謝しましょう。
よき日で
ありますように
合掌
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