シャイニングスター(輝く星)

昨日百歳を過ぎた看取り中の息子さんが面会に来た。

百歳になると、
総理大臣から賞状と銀盃が、

市長から賞状と記念品が
届いたそうだ。

だから、もう十分家族も満足しているとの事。


その向かえに座っているおばあさん、入ったばかりで来年百歳を迎える白寿。

そんな賞もらえるなら頑張って生きなければと発言した。

ずっと一人で生活していたと聞いたらその向かえの息子さん驚いていた。
どんな事情があるのか、子どもがそばにいなかったなんて信じられないと。

家の中這いずって料理したり、風呂に入ったりしていたので、膝が腫れていた。

賞味期限の食事をしていたり、

火の消し忘れが頻繁になり、

限界と入所指導されて来た。


今は天国みたいと言っている。


表彰状は小学生以来だから嬉しい。
おばあさん

貴女は


生きているだけで
輝く星だ！よ

シャイニング・スターだ！と


生きる希望与えた

ずっと長生きして
欲しい。


白寿まで一人で

生活していた

おばあさんが

いたなんて

根性あるよね

新聞

全部読んでる。


皆も


百歳目指そうか



おばあさん

年取ると

長生きしたくない
辛いことばかり

だったから

て言ってたけど

生きてれば

やっぱり

シャイニング・
スターだ！