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2024年01月27日01:56

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片手取り交差持ち呼吸投げ 他  

 共通項
半身の幅は約一足程度 大きくしないことを提案します

 片手取り交差持ち呼吸投げ(楷書)
両手は体側にある ほぼ自然体の状態 この左手を受けは左手で持ちます
 受けは前傾気味で持つことになります
体を開く
 前に出るように 見える
 左足を軸に回ることで前に出る感じ  扉が開く感じ
  相手の邪魔にならないようかわす様に出る 正味前に出れば止められます
 上腕は体側にあり、肘は胴衣に触れていることを感じる程度で腋はほとんど開かず  
 動かすのは前腕のみ 適当に程好く動きます  当然、両肩もあまり動かない
  イメージは 自身の小指の筋で相手の細い小指の筋を巻き取る ような初動
  相手の氣の方向を違えず流し、導く この感覚は大事です
  相手の手・腕を引っ張るのではなくて (動きを止められます)
  受けは 支えを無くして取りの腕を押す形になる 感じ
手が上がる
 肘を支点にして前腕が回るように動き(小指の筋が外側)
 相手に押されるように指先が上がっていく (自分が上げるとは違う)
相手の頭を撫でるように手を下ろす
 言葉のまんまです  小指の筋から動く様に です

 同 (行書)
基本的な動きは楷書と同じです
受けは一歩出て取りの手首辺りを持つ
 取りは大体の技において相手の氣を感じて少し早めに動き出す感じですが違います
 相手の氣を感じて動くのは同じですが
 いつもと違うのは相手が自分の手首なり触れてから動く ことです
 相手の身体を見ていたら遅れるので注意してください
体を開く
 静止状態から始めるよりは 少し分かり易い と思います
 相手を 投げてやる という感情がある場合は大抵止められると思います 注意を
 これも上記楷書と同じ 前腕だけ振り回すような感じです
  その他の部位はほとんど動きません
 相手を進行方向へ流す、行かせて手が上がるように体を開きます
あとは楷書と同じです 足元を固定しないように気をつけてください


 両手取り二教
両前腕を外回し
 感覚は 相手の小指の筋を細い針金と見立てて、それを自身の小指の筋で巻き取る
 両肩・二の腕はほとんど動きませんし、上半身も前後に動かない
 自身の腕と相手の腕が一緒・融合したような感覚は必要です
 常に小指の筋が外側にある感じで動きます
 相手に触れている部分は滑り動くような感じが 私には あります
 動きを止められるのは
  親指の筋を使っている 押し上げるような動きになっているはずです
  前腕で相手を押したり引いたりしている
同様に内回しをすれば 四教 になります

技が上手くいったときの感覚を追いたいのは分かりますが
追うと 居つく ことになるので上手くいかないことが多いのではないでしょうか
上手くいったときは 似たような感覚だった ぐらいが丁度良いと思います
毎回、淡々と稽古していく方が良いのではないかと感じます
  
 
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