茨城・取手Ｂ級グルメ、インド料理「ディヨ」再訪、ランチタイムはカレーしかないと思っていたら「ビリヤニ」もあったので「マトンビリヤニ」を食べてみる（12/3）

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一昨年の１０月から横浜勤務になり、茨城県取手市から遠距離通勤するようになったが、取手市は平成の合併で北相馬郡藤代町を合併しても人口10万人台の小さな街にもかかわらずやたらとインドカレー店が多い。
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自宅から歩いて行ける範囲だけでもインドカレー店が４軒もあるが、どこもそれなりにおいしく、ときどきインドカレーを食べに行っている。
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その中で自分がいちばん気に入っている「ディヨ」では、ランチタイムのメニューはこのカレーのセットのメニューしか置かれていないので、ランチはカレーしか食べられないものとばかり思っていた。

ところが、前回１０月に訪問した際、会計時にレジの脇に「ビリヤニ」の案内が置かれていることに気づいた。

以前別の店で「ビリヤニ」を初めて食べてみたらインド風チャーハンとでも言えばいいだろうか、自分は「ビリヤニ」も気に入った。
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そこで、「このビリヤニはランチタイムでも注文できるんですか？」と尋ねたら「ランチタイムでもいいですよ」との答えだったので、次回訪問時には「ビリヤニ」を食べようと思っていた。

土曜の休みで旅行もせず暇だった１２月３日、昼飯は久しぶりにインド料理「ディヨ」で食べることにして、「マトンビリヤニ（880円）」を注文すると、米は日本の米ではなく長粒種のインディカ米を使っていた。

早速食べてみると、以前「ハリオン」取手店で食べた「ビリヤニ」より柔らかく炊き上げたインディカ米で作っており、少し水っぽく味も薄味で優しい味で、タコスの具みたいな具材も入っていた「ハリオン」の「ビリヤニ」とはかなり異なる味わいだが、こんなタイプの「ビリヤニ」もおいしい。

結構大きなマトンも入っている。

柔らかくてクセのないラムではなく少々クセがあり噛み応えのあるマトンで、羊肉好きの自分にとってはこの少々クセがあって歯応えのあるマトンが旨い。

半分に割ったピーナツの食感も良く、さらに添えられているトマトと共に食べてもおいしい。

カレー類には付いてこないが「ビリヤニ」にはスープも付いてきた。

細かく刻んだ野菜が入ったヨーグルト風味の冷製スープだったが、このスープも旨いな。

「ビリヤニ」は結構ボリュームもある。

おいしくいただき、残り１口まで食べ進んだ。

そして完食。

「ビリヤニ」を食べたのは人生２度目、どちらも同じ「マトンビリヤニ」を食べてみたわけだが、お店によって具材や味わいがかなり異なる「インド風チャーハン」なんだということも分かり、どちらもおいしかったので一層「ビリヤニ」が好きになった。