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月に1度の通院日だった5月11日土曜日、診察を終えて処方された薬を隣の薬局で買ったら11時半を過ぎたので、病院にクルマを停めたまま近所で昼飯を食べてから帰ることにした。
前回の通院日は昼飯に洋食店でカレースパゲッティを食べて帰ったから、今回は違うモノを食べたい。
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そこで、その前に食べた西馬音内(にしもない)そばがおいしかったので、今回はその季節の料理と西馬音内そば「いちゑ」を再訪。
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メニューはいろいろあるのだが、今回は何を食べようかと考えるとやっぱり前回非常においしかった「かき揚げそば(1000円)」になってしまい、冷たいそばでさらに「そば大盛り(200円)」で注文。
「西馬音内そば」とは、秋田県羽後町の中心部・西馬音内にはそば屋が7軒もあってそばの街として知られているが、西馬音内のそば店ではつなぎに海藻のフノリを使った独特なそばを提供しており、一般的な日本そばと区別して「西馬音内そば」と呼ばれている。
同じフノリを使った新潟名物の「へぎそば」とも異なり、新潟の「へぎそば」も旨いが秋田の「西馬音内そば」も旨いのだ。
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「西馬音内そば」は冷たいそばでも「さるそば」スタイルではなく、最初から冷たいつゆが掛けられた「冷やがけ」スタイルで提供されるのが定番である。
まずはそばをひと口食べるが、フノリつなぎのそばはツルッとしているがコシがありおいしい。
2口目からは添えられてきたワザビを全部溶いてからいただく。
ワサビで味が引き締まり一層旨い。
こちらは春菊だけのかき揚げ。
1口分ちぎってつゆに浸してからいただく。
ほろ苦い春菊と西馬音内そばの組み合わせがめちゃめちゃおいしい。
かき揚げはかなり固めに揚げられており、すぐにはつゆがしみないのでかき揚げを全部そばに移してしまう。
そしてかき揚げをつゆに浸しながら1口大にバラバラにしていく。
この組み合わせ、旨いとしか言いようがない。
おいしくいただき、そばは残り1口まで食べ進んだ。
そばは完食。
ここでそば湯をもらい、残ったつゆにそば湯を注ぐ。
そば湯も旨い。
そして全つゆで完食。
今回も「そば大盛り」にしたからボリュームも十分でお腹も一杯になり大満足である。
次回の「いちゑ」のネタのmixi日記もほぼ同じ内容になってしまうのではないかと思うが、冷たい「西馬音内そば」とほろ苦い春菊のかき揚げの組み合わせが最高に旨いのである。
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