■大規模葬儀、今秋実施へ=安倍氏死去、「国葬」求める声も―政府
(時事通信社 - 07月13日 08:01)
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安倍氏への「忖度」。それは、安倍晋三氏を総理という「神輿」に担いでおけば、延々と恩恵を周囲は被る事が出来る、まさに「打出の小槌」に由るものだった。
「臭いものは蓋を」という諺が我が国にはあるが、故人を偲ぶのはもちろんでありながら、やはり長期政権の功罪というものはあるだろう。
件の弁護士団体から、生前、安倍氏は口酸っぱく彼らより「縁切れ」と言われてきたが、当然の如くスルーした。そしてこれも当然だが、その因果応報を彼自身が受けてしまった。
忖度ーーーー早い話、「空気を読め」に他ならない。「世間教」というものが日本には蔓延しているが、その最たるものは、やはり安倍晋三氏その人であった。彼と親しいものだけの「世間」が大切なのであって、それ以外はどうでもいいのである。少なくとも、生前の彼にとっては。
もはや「親安倍」や「反安倍」などという単語は死語である。
もちろん、天寿を全うし、大往生するのが一つの目標だった。
だけど、「同類」が、より弱い「同類」を叩くのではなく、
その大本を断った、というべきか。
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