深く悩んで取り組んだことで、この仕事の後ではいろいろなものへの見方というのが変化したように感じます。
よく経験者の体験談などで、不連続で大きなイベントの後でいろいろなことを学んだ・考えたという話は耳にしますが、私にとってのこのBiggest missionはそういうたぐいのものなのかもしれません。
今回は振り返りを兼ねて、私の感じた変化について書いていこうと思います。
まず、After biggest missionでは自分が取り組んでいるタスクの位置づけの捉え方が変わりました。
というのも、今回自分で大きな方向性を作り、それをブレイクダウンする経験を通じて今の自分の業務がそれ(方向性)とずれてないか”気になる”ようになったのです。
この”気になる”という感覚は面白くて、これは「あ、なんかずれているな」という違和感とその原因について直感的にわかるような、そんな感覚です。
こういう感覚を持って人の仕事の報告(Outputs)とかを聞くと、無駄なことをやっていないかなんとなくわかるようになりました。
また、After biggest missionではビジネス本によくあるフレームワークや課題定義の考え方も以前よりも深く実感を持って読むことができるようになりました。
例えば、仕事の後で読んだ安宅先生の”イシューからはじめよ”ではイシュー(解くべき課題)の作り方からしてMy biggest missionと類似性があり、フレームワークの理解が格段に上がりましたし、仕事のにおけるイシューを意識した仕事ができるようになってきたように思います。
以前から、ビジネス本は実務を経験したあとに読むと気づくことが多いということを思っていましたが、今回もまさにそれに当てはまりました。
さて、長々と書いてきましたが、今回の一番の学びとして「これは重要な仕事だ! ベストを尽くしてやろう」と思ってその時できる最大の努力をすること、そしてその経験というのは知覚を一歩先に進める大きな原動力になるものだという事でした。
そういう”本気の仕事”をこれからも積み重ねて行きたいと思った今日このごろ。
【最近のGratitude】
・Walk around
This month, my company hold a walking event using by smartphone application. I try walking around my home town during this event. My daily goal of walking is 10000 steps and until now I clear my goal!
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