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2021年06月12日21:48

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大学選手権

 神宮球場で第70回大学野球選手権を観戦。記念大会だが、コロナの影響で特別な行事なし。しかし普段観られないチームの試合を観戦できるのが楽しみだ。
 第1試合は関甲新代表の上武大と、東京六大学代表の慶応大。慶大は4回に正木智也の2ランで先制。上武大も5回に1点。6回上武大は2死1,2塁として、次打者の内野ゴロを3塁手が捕り損なう。慶大堀井哲也監督は、走者の守備妨害をアピールし、審判団が協議するも認められず。直後に進藤勇也がグランドスラムを放って逆転。
 流れは上武大と見えたが、慶大はすぐ1点返す。そして7,8回に7安打を集中して逆転。終わってみれば10点取って快勝。
 慶大は今年のドラフトで指名確実な正木の4打点を始め、13安打で打ち勝つ。1952年の第1回大会の覇者が慶大であり、記念大会も制するか。
 上武大はワンチャンスで森田晃介を崩したのは見事だったが、終盤投手陣が打ち込まれた。さらに2個のエラーと、記録に残らないまずい守備が全て失点に結びついてしまった。投手の自責点が慶大6,上武大7なので、これがなければ違った結果になったかも。
 第2試合は九州六大学代表の福岡大と、北陸大学代表の福井工業大。初回、福井工大は3安打で1点先制するが、以後両チーム無得点が続く。
 福岡大先発の藤松亮介は全く知らない投手だが、緩急付けた投球で2回以降全く危なげなし。8回に疲れが出たか2安打され1点取られるが、堂々たる投球。
 福井工大は4回途中から立石健がリリーフ。チェンジアップ主体で走者を出しても得点を許さず。こちらは名前のみ知っていた投手で、これら好投手を観られたことが嬉しい。
 試合は福井工大が2投手のリレーで完封勝ち。福岡大井上絢登のフルスイング、福井工大佐藤勇斗の攻守の活躍もよし。明日の決勝を観られないのが残念。
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