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2021年01月01日19:12

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新しい時代

『暦は、勝手に人間が決めているものではなく、天体の動きに即して決めています。なぜうるう年があるかというと、季節がずれていかないようにするためです。そういう調整をして決めたものが暦というシステムです。
地球が太陽を一周する「一年」は、ぴったり365日ではなく、365日+6時間弱。この端数のせいで、立春の時刻は、年々少しずつ遅くなっていきます。』

新聞社からもらったカレンダーが、節分の日が間違っていましたとのお詫び文付きだったので、びっくりした。
地球の公転速度は秒速28キロメートル。太陽系は秒速217キロメートルで、銀河系を公転しているというではないか。「一周して元の位置に戻る」というのがどういうことなのかも、よくわからんぐらい。
ただまぁ、暦のズレもさることながら、地球温暖化による季節感の変化も心配。春とか秋がなくなって、夏と冬がいきなり交互にやってくる。あの灼熱地獄を子どもたちに伝えていくのかと思うと、気が気でない。
とまれ、二月三日であった節分が、三十数年ぶりに変更される(二月二日節分は、124年ぶりとのこと)。これからは目まぐるしく動く新しい時代が始まる。我々を取り巻く環境になお一層注視していくべき時代になったということだ。
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