以心伝心

『テレパシーとは、分離した存在が一つに融合するという力だ。水族館の群れて動く小魚たちのあの動きだ。小魚の身体は、一匹一匹に分かれているけれども、全体として大きな魚のような統一ある動きをとる。
彼らの肉体は分離しているが、心というか意識は一つだ。だからその動きも一つだ。僕ら人間も実はこの地球上で、分離した固体として、個別意識で生きて動いているように思っているけれど、深い心の底では大いなる意識と一つにつながっているようだ。

テレパシーとは、相手の気持ちがわかるということである。言葉を超えて相手の気持ちがわかる、あるいは読み取れるということだ。
相手の気持ちを読み取る。相手の望みが分かる。それがテレパシー能力のすばらしさだ。テレパシーは愛にいたる大きな能力だ。
その能力は誰にでも備わっている。ただ、そういった能力があることを忘れているだけだ。』

高校の同窓生が、水産関係の仕事で、その人にいきなりだったが、こないだ聞いてみたが、やはりその彼の周りでも話題になったことがあるらしく、彼の言うには、どうも全体をリードする魚がいるようなことだった。
まぁでも雁の飛行なども、斜めに列をなして飛んでいくので、これに近いかも。ウイキペディアにも簡単にだが、その実験と成果の端緒が紹介されていた。

まぁ、荒唐無稽という人もいるかも。でも世の中には不思議なことがたくさん起こっている。その辺にも観察を続けて、許容範囲を拡げていきたい。
ただし、アブナイとわかっている核兵器開発、原子力発電などは、許容の余地なし。断固拒否。