mixiユーザー(id:17922359)

2020年10月30日11:01

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ヴィーガンの続き

「今の(世界の)畜産は、第二次世界大戦の時の(食料や武器の)大量生産の延長。それ故に生命の視点はない」という以下の文の貴重なコメントを(フェイスブックで)頂きました。その人にまずは感謝します。
  そう言えば、友人が見せてくれる鶏や豚の畜産場を見ると、僕は何故かハンセン氏病療養所を思い出してしまう。イヤな気分にもなります。成程ねえ。以上の側面が畜産関係にあるのならば、共通していますから。
  日本に限らず、第二次世界大戦までハンセン氏病にかかった人達が隔離され、死ぬのを待つなかった状態になったのも、各国共、「兵隊になれないハンセン氏病患者は隔離され、早く死ね」という世間、役人、政治家たちの意識があったからかもしれないから。厄介な事に、今更検証はできませんが。そこに、独特の顔の姿や、他の身体障碍に先駆けで障害の原因がライ菌である事が特定されたから、狙い撃ちされたと。この件でも「命の視点」が欠落されていた点には変わりがないし。
  ポスト資本主義は命の文明になって欲しいものです。


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