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2020年07月18日07:06

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ポリオ・天然痘

『・米ソ冷戦のもとでも、1950年代以降、ポリオ(小児まひ)に対して、米ソは協力して生ワクチン実用化に向け取り組みを行いました。60年代以降、天然痘根絶プログラムでも、米ソ協力が実現し、1980年の天然痘根絶につながりました。

・ウイルスは簡単に国境を越えてしまいます。各国のバラバラの対応では、感染症を抑えることはできません。こうした認識のもと、政治的対立を乗り越えて国際協調を発展させてきた歴史を、人類は持っているのであります。』

米中が、それぞれ勝手な言い分で、WHOを脱退してみたり、武漢で大規模デモンストレーションを政府が先導してみたり、ホントにそれぞれ独りよがり、俺様こそが、コロナに対峙しているのだというアピールしたい感じがアリアリだが。

国連総会でも「地球的連帯」が呼びかけられ、同安全保障理事会でも即時停戦を全会一致で採択し、各国科学者団体が国際協力を呼び掛けている、などなど。大国の動きに抗して、各国民衆の声に押されて、一歩一歩前進が作られている。この動きに連帯したい。
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