今週に入り社内ではテレワーク開始となった。
テレワーク開始とし言っても、仕事用PCを自宅に運び出す作業があるため、一斉にスタートするわけではなく、徐々に人が減っていく感じとなった。
同じような会社が多い様で、月曜日はまだ朝の通勤電車の人出が多かったのだが、毎日通勤者が減っていくのを肌で感じるようになった。
水曜日の帰り電車は19時台にも関わらず、一人で車両貸切状態にまでなってしまった。
遂に地元の駅からも着席通勤できるまでに人が減ってしまった。
職場がある駅への通勤者も当然のように半減している状態である。
幹線通りを歩く人も減っているのだが、そのせいで今まで見られなかった光景が広がり始めた。
朝の通勤時間帯または帰りの時間帯にランニングをする地元の人が増えてきた。
こちらは感染防止のためにマスクをして息苦しい中を歩いている。
ランニングをする人はお構いなしで、マスクもせずに走っている。
正面から向かってくる分には避けられるのだが、背後から駆け寄ってくる分には避けようがない。
当然のように、肺活量は増えているので息によるリスクは増している。
都市部へ通勤する人は、郊外である地元との通勤にかなり気を使わないといけない状態である。
街中での不用意な空菌感染を避けたいぐらいなのに…。
誰が街中でのランニングは問題ないと言いふらしているのだろうか?
人がかなりすくない河川敷、堤防道路でランニングする分は止めませんけれど。
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写真: みさと公園(ハナミズキ, ツツジ)
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