相手の手刀を受け取る
両手の場合は包み込むような感じです
この場合、主になるのは下側の手になります(交差持ちみたいな形です)
慣れてくれば触れているぐらいでも出来ますが、
差し出した掌の上に手刀がのれば自然と指先が曲がってくるはずです
結果、指が相手の手の辺りに引っ掛かるようになります
後は身体の動きに合わせて掌を滑らせていくだけです
“軽く持つ”という説明に引っ張られて逆に指先が固くならないよう注意してください
目線を上げる
経験上、目線の先に体は動こうとします
何度も稽古していれば技の形、動きは覚えているはずです
全体は一々確認しなくても出来るはずです
なのに、手の動きを確認したりして目線を下げたりしてしまいます
そうすると一瞬でもみたら、動きが止まる・方向が狂う・握る等々流れが狂います
“気持ちを最後まで切らない”有段者稽古では技が止められます
実際は自分で止めているだけですが…
自分では“ずっと顔を上げていた”つもりでも実際は違うということが多々あります
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