様々な動物の死に方を書いた本がベストセラーだそうで
あります。
これもラジオで聞きました(笑)
私の親友は、ラジオNHK第一放送であります。
ハサミムシ(石の下などで、尻尾がハサミに似ている虫)
は、卵を腹の下で温め、かえると腹を差し出して、子ど
もらに食べさすそうです。
やがて、子どもらは成長して石の下から出ていき、残る
は、腹の亡くなった母さんの屍骸であります。
水ダコは、卵を腹の下に抱え、身動きしないそうです。
時々は、卵の周辺が濁ることを気にして、海水を吹きか
けるそうです。
卵を抱えること10カ月。
子ダコが生まれて、海に去っていきます。
10カ月動かなかった水ダコの母は、静かに横たわるの
でありました。
白アリの女王アリは、心配で心配でならないそうです。
卵を産めなくなった女王は、働きアリにほっておかれる
そうです。
ああーあ、人間で良かった(笑)
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