mixiユーザー(id:9657127)

2019年01月25日16:15

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今日の本は「過労死・過労自殺の現代史」です。

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晴れ〜、晴れたら洗濯〜乾燥してるし、すぐ乾く。
「しんぶん赤旗日曜版1月27日号」配達完了、30分。
副題「働きすぎに斃れる人たち」ってか、こいつは400ページにわたって、過労死・過労自殺のほんまに多数の事例を紹介しながら問題指摘をしている、読むのはつらい。めちゃ長いんで飛ばし読みしようと思ったけど、そういうわけにはいかんかった。
「1991年8月27日、大手広告代理店の電通で働きはじめて1年5カ月の大嶋一郎(24歳)が自宅で縊死を遂げた。」(p259)・・電通には反省という言葉はない。
「このような行政の対応の背景に、この地域の労基署とトヨタの癒着、より直截には前者の後者への従属があったことはほぼ確実である。」(p382)・・官とあわせて企業内労働組合も厳しく糾弾している。
「過労死・過労自殺の現代史」
熊沢 誠 著
岩波現代文庫 2018年12月14日発行
定価(本体1540円+税)

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