創刊期の「浦上新聞」の見出しです。
その頃、アメリカ映画、ディズニーの「砂漠は生きてい
る」は、文部省が全学校で観に行くようにと指示した、
ということで事件になりました。
当時の少年少女のほとんどが、生まれて初めて見る映画
がこれだったことでしょう。
何を隠そう、私もそうであります。
主催者は忘れましたが、映画感想文の募集があり、一等
はアメリカへの旅でした!
それッと、作文を書きました。
自信はありました。担任の三本杉美奈子先生30歳も、
なかなかいい線いっている!という評価でした。
念には念を入れて、句読点は東大に行っている従兄に見
てもらいました。但し理学部ですが(笑)
結果を受けての見出しが、このブログの標題です。
一等の作文と、浦上新聞主筆の作文を並べて三本杉先生
と反省会を行いました。
殆どいっしょでした。但し、取り上げる事柄の表現が、
当選作は深かったです。
「やっぱ、文章は具体性を書いてなんぼのもんやな!」
後に大丸コピーライターの仕事で、大いに役立ちました。
転んでも、ただで起きてはあきません(笑)
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