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2018年10月09日20:13

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新聞作りの苦労!

小学生の頃、何が好きかって、「学級新聞作り」が大好

きでした。

その頃は、「謄写版=とうしゃばん」という印刷方法で

印刷していました。「ガリ版」と言いました。

昭和45年ぐらいまでは、つまり50年近く前までは、学校

の試験も案内も、会社の書類もすべてこの方法でした。



若い人のために説明しておきますね。



半透明の、「蝋=ろう」をひいた原紙というものがあり

ます。

それを細かいやすりをひいたような台において、鉄筆で

原稿を書きます。その時に、ガリガリ音がします。でも

って「ガリ版」です。



それを謄写版印刷機の枠に貼って、印刷用紙の上に置き、

ローラーでインクをひいて行きます。

鉄筆で字を書いたところは、インクを通すので、字が紙

に写ります。

どんなにていねいに扱っても、手にインクが付くので、

汚れを取るのに苦労したものです(笑)



先生方の苦労やら、会社の事務係の方の苦労を思うと、

頭が下がります。

今日は、ここまで(笑)感謝、感謝!
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