今日の夕方、ラジコでラジオを聴きながら色々なことを思ったので・・・・つらつらと書きマス。
毎日ではないのだけれど、ラジコのエリアフリー機能とタイムフリー機能をダブルで活用して、
インターFMの番組を聞いている。
ピーター・バラカンの「バラカン・ビート」と
ジョージ・ウィリアムズとシャウラの「レディ・ステディ・ジョージ」を。
今日の夕方に聞いてたのは「レディ・ステディ・ジョージ」のほう。
冒頭から3曲目でいきなり、怒髪天の曲がかかった。多分、新曲だろう。
なかなか・・・・・・・・・・・・・・・ジワジワと、良さが、来た。
「ロックバンドが”世界を変えられる”って信じないでどうする」
「ロックバンドが夢や希望を歌わないでどうする」みたいな歌詞で(正確な引用ではない、ゴメン)、
俺は・・・・・これは、社会的メッセージソングなのだ、と思った。
彼らは、痩せても枯れても(?)パンクバンド出身なのだ。
今の社会情勢、政治情勢に向けて放った、心に刺さるメッセージだ。きっと、そうだ。
流石だ。俺は、とても嬉しかった。
他にも、「シューゲイザー」と紹介して、スロウダイヴの曲もかかった。
シューゲイザーっていう「くくり」は、ちょっと違和感あるが・・・でもやっぱ、好きな音だ。
マイブラと比べるとちょっと・・・・アレだけど、
ノイジーギターとドリーミーポップな歌メロの組み合わせはやはり、良い。
俺もけっこうリアルタイムに近いくらいのタイミングでマイブラ聴いて衝撃受けたクチなのだ、そういえば。
ばるぼら の「アムネシア」のアレンジは(無意識に)それだったんだぜ。轟音ノイジーギター。
それはともかく。
他にも、「鼻歌クイズ」にディープ・パープルの「バーン」が使われていて、
やっぱ、滅茶苦茶カッコ良かった。
「バーン」は、いい。パープルは解り易くて、サービス精神旺盛で、素敵だ。
もうひとつ、思ったこと。
何か、日本語の女性ヴーカルで、フォークロックっぽい感じの、なかなかいい曲がかかった。
(調べたら、 あいみょん というヒト・・・かバンドの「満月の夜なら」という曲だった。)
それで、その歌詞が青々しくて、強く「青春」みたいな感じを受けたのだけれど、
あ、気がついたら俺の「青春」って終わってるんだよな、と今になって気付いてしまった。
・・・・・・100年遅いか。
でも、終わってて良かった・・・などと思ってしまった。
いや、だって、恥ずかしくて苦しくて、自意識過剰過ぎて、
本当に、ロクなことしなかったもの俺。後悔するコトだらけだ。
「青春」みたいなのが、あった・・・と思えるだけで
ゼイタクでシアワセだよな、とも思う。
しかし「青春」って言葉はダサすぎるよな。
何でも英語にすりゃいい、ってモノでもないが・・・・・・・・・・・・・・・
「ティーン・スピリット」っていう言葉のほうがリアルだし、
的を得てるよな・・・・・・・・・・・・・・・とも思う。
どうかな?
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