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2018年04月10日22:34

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御立派。



ここ何日か、様々な日々の雑事(仕事とも言う)にひぃひぃ追われ、忙しくて

日記が全然書けなかった。

身体もクタクタのヘトヘトで、擦り切れそう。


しかし「忙しい」などと口にしないほうが絶対いいのだ、と何かで誰かが言っていた。

心を亡くす、と書いて「忙」という字が成り立つ。むむむ。確かに。


「忙殺」なんて恐ろしく呪わしい言葉もこの世には存在するが、

過労死などは本当に「忙殺」の果ての悲惨な事態であろうと思う。可哀想だ。他人事じゃねえ。


思うに、忙しくて忙しくて、身体も限界を超えて疲労して、もう何だか思考すらぼんやりしてしまうような

「境地」に達すると、ひとはたやすく「死」に接近してしまう・・・ような気がする。

それが「過労死」なのであろう。

そういうのって、とても危険だ。気をつけて、疲労の限界を超えないようにしなきゃ。


でも僕は時々、

忙しすぎて限界超えて、ヘトヘトに疲れ切って・・・・・・・・・・・・・・・・って、

そんな状態になって、

だけどそんな状態が「嬉しい」・・・・みたいに思ったりもする。

マゾ体質、とかそんなことを言いたいのではない(ちょっとはそれも、あるやもしれん)。


嬉しいのはつまり、

例えば足を折って

動けない、歩けない、バイクにも乗れない、仕事にも行けない、日がな一日、布団の中・・・・・・


と、そんな時のコト、その時の「焦燥」をリアルに覚えているからだ。




とりあえず動ける身体と、何かに対する「情熱」みたいなものがないと、ひとは

へとへとになるまで動いたり、出来ない。





僕が今、こんなにヘトヘトになっているのは、

オンガクと、「喰っていくための仕事」を、両立させるためだ。


アタシは、そのことに今、情熱を持っている。



・・・・・・・・・「両立」って、いい言葉だなぁ。


やはり、「立つ」っていうことが、人間にとって大事なのかな。



僕は、しょっちゅう転ぶけど、考えるまでもなく、その都度、立ち上がる。


確かに、暇があれば寝転んでうつらうつらしているが、

起きるべき時には、立つ。立って、出掛けて行く。


今週末は、ステージに「立つ」。


愛するバンド、マンガンズ主催のライヴイヴェント、「FEEL SO GOOD!」に、

ROCA'66が出演するのだ。


マンガンズと、ROCA'66と、アンドヤングと3バンドで、やる。


マンガンズも、アンドヤングも勿論、良いバンドだ。

彼らは、立派だ。



立派・・・・・・っていう言葉も、いいなぁ(いちいち言葉に引っ掛かる)。



「無頼派」みたいな感じで、「御立派」って名乗るのはどうだろう?


ゴージャスな感じしない?



いや・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・嘘だってば。


しょーもないギャグだっての。



俺だってマレには、ギャグだって言うっての(滑ってるけど)。



嘘だから怒るなよ。







ああ、何だか腰砕けで今日の日記が終わってしまうが、



まあいいか。




ライヴにはぜひ、来てくれ。








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