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2018年01月03日09:58

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人生意気に感ず「米朝間の戦争は。死の川の完結を。原発ゼロを」

◇平成30年がスタートした。昨年以来世界情勢は怒涛の中にある。世界をかき回している2人の男がいる。トランプ大統領と金正恩委員長だ。2人とも常識で測れず予測不能な人物である。新年の最大の懸念はこの2人の間、つまり米朝で戦端が開かれるかどうかだ。様々な状況が急激に動き始めている。固唾を呑む瞬間が刻々と近づいている。
 米朝間で戦端が開かれた場合、北朝鮮が第一に攻撃目標とするのは日本と韓国である。私たち日本国民の生命をいかに守るかということが、今待ったなしの課題として突きつけられている。平和ぼけと言われる日本国民はこの窮極の課題から逃れることは出来ない。いざという時、身を守らなければならない。身を守る手段は先ず自衛隊である。戦うにも守るにも日本国憲法に立脚しなければならない。アメリカに押し付けられたということを強調して、多くの国民はこの憲法に距離を置いてきた。現在、私たち国民に国を守るという使命感が育っていないのは、このことに原因がある。
 金正恩委員長は、1日の新年の辞で「核のボタンが私の事務室の机上に常に置かれている」と主張した。父親の金正日が亡くなった時の国民の姿が報道されたことがある。泣き叫び、もがきのた打ち、上げた手は虚空を掴んでいる。正に狂気の沙汰。この国民に理性を求めることは出来ない。いざ戦争になれば、文字通りの火の玉になるに違いない。
◇今年の私自身の課題として連載小説「死の川を越えて」の完結がある。3月の上旬の予定である。終局はハンセン病の患者たちの人権闘争の場面なので、憲法の基本的人権の諸規定が問題となっている。原稿を書く仕事が過密になったため、このブログも回数を減らし、週3回(月・水・金)としている。3月からは従来のように月から金にする予定である。
◇立憲民主党が今月召集の通常国会に「原発ゼロ基本法案」を提出する。速やかに全ての商用原発廃止を基本方針とし、エネルギー危機に陥った場合以外は稼働を認めないというもの。
 小泉元首相のグループも同様の法案を作成している。原子爆弾と原子力発電は同根である。広島と長崎を経験している日本がなぜという思いがある。福島第一原発があっても目覚めない。日本が原発ゼロを技術力で達成することが日本が世界に示す金字塔だと思う。(読者に感謝)

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