美しい女がいて
e
卑しい死に方をした
a
聡明な男がいて
e
首をくくって自殺したという
u
恐ろしい目が語り始める
u
それは地中に住んでいて
e
ときに甲虫の態を成していた
a
海に漂い唄うクラゲ
e
美しい歌がきこえるとき
i
呪いのように始まるのさ
a
聡明(無粋)な男がいて
e
首をくくって死んだという
u
恐ろしい目がある
u
空の雲のうえにのって
e
まるで奇跡の産声が
a
愛(i)の為に始まるのさ → (aスイッチを押す)
a
※a
聡明な男がいて
海に漂い唄うクラゲ
(共にaの後)
愛の為に始まるのさ
呪いのように始まるのさ
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