mixiユーザー(id:22861184)

2017年11月25日20:26

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kenage な

自分の左手の指で
首を掴み

右の手で詩を書きたい

死を意識するとき
詩を意識するとき

それはあんまり変わらない
だけどそれができない

まじわらない壁を壊すとき
萬壽の音が聞こえ

封印が解けるという


健気にも生きていたものが
力尽きて膝を地につけることはある

言葉という時ヒトは
言葉は言語を想像するだろう


しかし魂の無念に満ちた声は
どこに舞いどこへゆくのでしょうか

美しいというものは

何故美しいのか

健気にも満たされて

美しい月が地球の周りをまわったとしても

しかしそれを信じないで

わたしたしの時代では

それはすでに宇宙に捨てられた鏡



神話の世界では

よくあるkagami

しかしそれいまもあるtsuki

からのそれが運の尽き




でなければ

でなければ

いい

でなければ

でなければ

ええ



健気にも

頑張っていた人が

もしも何か

考えていたら

その時は

星を

見つけてよ


もしも醜い地上の祭典があったとしたらならば

そのときは君の美しい素晴らしい祭典が

既に用意されているんだと考えよう


ああがもしもががで

苦しいときにも

祈りを


みんな大丈夫さ

そう信じたいけど

いちばん不安なのは

自分なんだよねごめんね





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