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2017年10月09日10:07

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利根沼田一泊旅 その2

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好天に恵まれた翌日、利根川沿いに北上し、みなかみ町にある「たくみの里を」訪れた。こちらは越後を結ぶ三国街道の旧新治村須川宿のあった場所。往時の面影を残す素朴な街並みとのどかな里山の自然に抱かれた農村風景が一面に広がるなか、体験工房のある伝統工芸の店、カフェ、地元産農産物を提供する食堂が至る処に点在し、言わばテーマパークのような印象を受けた。折しも、たわわに実った稲の刈り入れが行われ、秋蕎麦、大豆、葡萄、林檎とまさに収穫の秋に相応しい光景が広がりを見せる。蕎麦畑に隣接する須川茶屋にて、地元産手打ち蕎麦と野菜天ぷらを美味しく頂いた。
今回は、初めて平日を利用した企画であったが、道の駅をはじめ訪れた場所は何れも人出が少なく、秋の観光シーズンにしては静かで落ち着いていたと言うのが、率直な感想として残った。
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