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2017年09月25日00:39

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ガーター勲章

イギリスの最高勲章である「ガーター勲章」に書いてある言葉。
(1344年)

フランス語で書かれているという。

エドワード3世が創設した勲章で、その時代のイギリスの上流社会や宮廷ではフランス語が使われていたという。

この勲章をつけるのは
胸ではなく、

半ズボンの左の膝の下と決められている。


このガーター勲章をつけるのは国内で王を入れて26人と決められている。

このガーター伝説が面白い。

エドワード3世が舞踏会で美しいソールズベリー伯爵夫人と踊っていた時、

こともあろうに、夫人がガーターを落としてしまう。


婦人が靴下を人目にさらすのさえ大騒ぎの種になる670年も昔の出来事である。

夫人は社交界から消えなければならない時、

エドワード3世は自分が落としたかのように拾って自分の脚にはめ

夫人の危機を救ったのでした。


その行為を不快に思った人々への言葉として

「邪念(よこしまな思い)を抱く者に

災いあれ」

とガーター勲章に金文字で刻まれているという。

勲章を脚につけるようになったという。

あらゆる伝統や風習に

とらわれては


いけないという



戒めの意味を込めた



ガーター勲章の話しでした。


人の名前かと思って

いたのですが、本当に


ガーターだったのですね。

悪い風習に気づいたら

この話をしましょう。



施設でのお芝居も



大成功でした。


ありがとうございます。


合掌
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