【中休み】「岩手日報」号外！

神戸市会議会運営委員会がありました。
冒頭、東日本大震災の犠牲者に対して黙とうを捧げました。

帰りしな三ノ宮駅で、「岩手日報」の号外を配っていまし
た。号外と言っても１２ページの部厚いものです。
尋ねると、あの時、神戸の方にお世話になったので、岩手
からやってきて配ってると言われるのです。

名刺を交換すると、北上支局長さんでした。
握手をして別れ、阪急電車の中で拡げると、書き文字で、
「神戸の皆様」というページがありました。
長文です。部分を書いておきます。

・・・阪神・淡路大震災の経験を持つ神戸の皆様からは、
いち早いボランティア活動や、「１．１７希望の灯り」か
ら分灯された「３．１１希望の灯り」など、多くのご支援
と希望をいただきました。・・・中学生を修学旅行に招待
して頂いたこともありました・・・

・・・岩手県では、五千百三十人の方が亡くなりました。
いまだに行方不明の方も千百二十四人います。二万人を超
える方々が今も仮設住宅で暮らしています・・・

・・・つながり結ばれた「こうべといわてのテとテ」への
感謝を忘れず。末筆ながら、皆様のご多幸をお祈り申し上
げます。
岩手県民。

御影駅に着いて、涙をぬぐいました。