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2016年02月25日02:01

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野田市議会議員遠藤達也さんが6月の市長選挑戦を表明

 以前下記のようにご紹介した野田の遠藤市議の市長選挙出馬ですが、次のように総決起集会が決まりましたのまでご案内します。お近くの方は、ぜひ応援にご出席ください。

●えんどう達也総決起集会の日程
3月12日(土)13時〜
野田市興風会館
http://www.city.noda.chiba.jp/kurashi/kyoiku/bunka/1000585/1000587.html


【以前の書き込みの再録】
●野田市議会議員遠藤達也さんが6月の市長選挑戦を表明
 
 野田市議会議員の遠藤達也さんが6月の市長選挑戦を表明されました。もし当選するとわずか30歳の遠藤さんは千葉市、柏市に続く青年市長となります。
 遠藤さんは、当初民主党公認として当選されましたが元々は保守派です。自民党の代議士秘書経験もお持ちの方なのです。なので本来は民主党とは真逆の考え方の持ち主なのであることを強調しておきます。

 そんな遠藤さんが市議を目指したのは、野田市の旧態依然とした古いタイプの市政に業を煮やしたからでした。六期目を向かえる根本市政は、適正に歳出を抑える長年の行政手腕を発揮して、それなりのバランスシートを発揮してはいました。しかし多選の弊害は、偉大なるマンネリズムを招いて、人口が減少する都市間の競争に、打って出る有効な政策が打ち出せず、いつも国や県の補助金に頼ってばかりで、ハコモノを作っては失敗することを続けてきました。このままでは野田市はジリ便にになるという強い危機感を感じられて、遠藤さんは市議となられてたのです。(コウノトリで街おこしなんて無駄金もいいところです。コウノトリ見たさに観光客が押しかけるなんてことあり得ますか!)
 まるで幕末の志士を連想される遠藤さんの市政改革の本気度と情念には、多くの市民から支持が集まり、一期目も二期目もぶっちぎりのトップ当選を果たされました。

 昨年4月に市議として再選されたばかりだというのに、市長選にあえてチャレンジしようとしたのは、根本市長の出馬の可能性が高まったからです
 6期(20年以上)首長を務めるというのは、2012年現在、千葉県内の全市町村で唯一の事例で全国的も少数です。それを7期目となるといくらなんでも長すぎます。このままでは、野田市は都市間人口競争に埋没しかねないと初当選からの危機感を募らせた遠藤さんは、野田市の未来を切り開くため、思い悩んだあげく市長選への出馬を決意されたのでした。

 私は、となりの街の流山市の市民ですが、そんな志の高い遠藤さんにささやかながら市長になっていただきたいと願い、この応援メッセージを書き込んでおります。できれば近隣にお住まいの方は、ぜひ応援の程をお願いします。

 ただ野田市を囲む情勢は非常に厳しいものがあります。丁度わが流山市に改革派の井崎市政が誕生した10余年前に酷似した情況にあり、市政は保守と革新が野合した守旧派が牛耳っているのです。
 ただ違いは市民の危機感。井崎市政が誕生した原動力には、市民の間にも市の財政が破綻するかもしれないという危機感がありましたが、財政危機になっていない野田市の場合、野田市の未来に危機感を持っている市民が皆無に近いのです。数十年後の人口減少の問題を説いても、あまりに先の話で、実感として受けとめてくれないようです。

 次に、その野田市の人口をどう止めるかという対策についても決め手はないのが実情です。野田市の問題点は、都心に直結した鉄道がなく、東武線からも常磐線やつくばエクスプレスからも乗り換えてからさらに30分前後時間がかかってしまうところが致命的です。八潮・吉川方面からの地下鉄8号線の延伸計画が戦後からずっと計画されてきましたが、沿線人口の少なさでずっと棚上げ状態が続いています。
 つくばエクスプレスの開通で、人口が増加したわが流山市と比べて、交通アクセスの向上が望めない限り、野田市の高齢化と人口減少は困難でしょう。
 せめてコストのかかる地下鉄8号線の延伸計画でなくて、流山電鉄の延伸による常磐線との接続を目指してはどうかと思います。流山電鉄をLRTに転換する計画にすれば全国的な注目が集まり、野田市のイメージアップに貢献することでしょう。

 また野田市の場合イメージ戦略もありません。根本市長が必死で売り込んでいる「コウノトリの飛来地」についても、野田のイメージに定着していないのが実情です。
 その点、流山市では、『母になるなら流山』というキャッチコピーのポスターを都内の主要駅や列車車内に張りまくりました。おかげで流山市では、駅前保育の充実と相まって、子育て世代の市内転入が増えています。
 野田市もとってつけたような「コウノトリ」でなくて、醤油ベースのB級グルメなどもっと市の歴史や名産に根ざした「ウリ」の部分を掘り下げて、アピールする必要があります。
 ぜひ野田市を知る皆さん!、野田市の魅力を教えてください。

 http://profile.ameba.jp/endotatsuya/
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