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2015年12月07日10:08

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人生意気に感ず「イスラム国の影は伸びる。アメリカの女性兵士。三太逃げる」

◇世界には矛盾と不正義が広がっている。それは長い人類の歴史の過程で絶えることがない。このことは、現代、民主主義が世界の大勢を支配したとしても変わることがない。それどころか、目も眩むような物質的豊かさと自由は、貧困と差別に苦しむ若者たちの目には許し難い不正義の象徴と映るだろう。「イスラム国」は、そのような世界の若者に影響を与えている。宗教の名の下に広い国土を支配し、石油による豊富な資力をもつ。宗教は心に入り込むから手に負えない。「イスラム国」の指導者が、世界のイスラム教徒を指導するカリフ制を宣言し指令を発し、これに従う人々が世界に多数存在する。その脅威が日本に近づいてきた。
◇中国で弾圧されているウイグル族がイスラム国に渡り戦闘に参加し、現在中国に戻りテロを起こそうとしていると言われる。それ以外でもマレーシア、インドネシア、フィリピンなどのアジア各地に「イスラム国」に忠誠を示し、支持する組織が存在する。クリスマスのにぎわいが近づく。日本ではサミットなど国際大会も控える。「イスラム国」は、日本もターゲットに挙げる。折しも、日本には世界から観光客が押し寄せる時代になった。豊かで安全な国日本が危機に晒されている。
◇アメリカは、女性兵士をこれまで制限されていた全部門へ配置する計画だという。重装備で機関銃を握る美しい兵士の写真を見た。オバマ大統領は「歴史的な前進であり、軍を更に強くする」と語っている。国民の半分は女性なのだから、この動きは米国民の軍への協力を強めることになり、男性兵士の志気を高めるだろう。日本の自衛隊の今後にも影響を与えるのではないか。
◇さん太がまた逃げた。先週の金曜日、グリーンのリードを引きずったまま、自由の天地にまっしぐらに飛び出したに違いない。警察に届けたら遺失物として受理された。愛犬家の知人から保健所のことを教えられた。既に夕闇の中、市役所の当直を通して問い合わせてもらうと、この日、小坂子で保護された柴犬が似ているという。「月曜日に4千円をもって」という指示を待てず、保健所を訪ね「顔だけ見せて」と懇願。さん太は収容施設の檻の中に。「どうしたんだお前」。尻尾を振って私の手をなめるさん太。別れを告げ、ドアを閉めると中からキュンキュンというなき声が続いていた。(読者に感謝)

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