先ずは、杖の順手持ち?から
杖の先端を持たせて、体を開き、吊り上げてから投げる
単純に書きます
体を開くのに、左回りと右回りがありますが、共通している点は
・体を開く 足を下げることによって、体が下がるのではない
・体が開いたあと、一瞬でいいから相手と同じ方向を向く
・基本は相手の体勢を少し下げてから(吊り)上げる
・吊り上げた後、そのまま杖先を下げてもよいし (とび受身?)
・相手を前方へ送り出したいのなら、膝を曲げるなりして重心を少し水平移動させたから
杖先を前方へ送り出す (突きだす)
・相手を引っ張ろうとしない、一緒に動く感じが大事 (氣の方向を合わす)
逆手持ち の 呼吸投げ
これも上記と同じ、体を開くのに右回りと左回りがあります
上記の技と違って、相手が杖先を持った時点でかなり前傾しているはず
例えるなら、小学校低学年の子どもに呼吸投げをされるようなもんです
・体が開いた後、相手を吊り上げる必要はありません
・相手の慣性力を利用してそのまま前方へ送り出してあげればいいだけ
・この技は体を開いた後、相手を真下に落とすのは難しいのではないかと思います
復習なのでこれくらいでよいのではないかな
膝行
板間の上でおこなうと、どうしても音が鳴る
これをどうにかして、静かに出来ないものかと考えてきた
畳の上で行うのと、同じ動きでするのは少し難しい お試しあれ
で、いままで受けてきた指導内容は
動きそのものは、ディバイダをイメージする
前に進むというより、半円を描き続ける感じで
後は姿勢の維持の仕方など
というようなものです (何十年も変わってません)
結果は言われたとおりにすれば良かっただけなんですが
音が出る理由は
膝が着地する瞬間、数センチ前にずれる (前に進もうとしている)
本当に、上げた膝を置く感じで静かになりました
参考になれば幸いです
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