ハロー、ハロー、君は元気ですか?
僕はまだ、この地上にいて 呼吸をしています。
そしてあの、調子っぱずれなギターを弾き続けています。
濁音と不協和音にまみれた世界。
でもそこが、僕の愛するホームタウン・・・だったり、します。
とは言え ここは、軋轢には事欠かないし、
あまりに(周りと)衝突ばかりするので僕は少しずつ自分のことを
「トラブルメイカー・・・・?」みたいに思いつつあります。
そして恐ろしいことにそれは、少なからず「真実」だったり、します。
でもまぁ、トラブルを起こす勇気もなかった頃と比べたら、格段の進歩です。
だからそれは、良かったってことにしときます。
すべての起こってしまったことは、どう足掻いても
「起こってしまったこと」なので。
それで、僕は思うのだけど
「トラブルを乗り越えるチカラ」というのはきっと、
「思い通りに生きる」ためには どうしても、必要なもの・・・・・なのでしょう。
僕にはそういう、「前向きに生きる意欲」みたいなのが欠けているところもあって、
でもほんの少しずつでも「タフ」になりたい、と願ってきたし、
実際、そうなれてないこともないんだぜ。・・・・いや、本当に。
そして、 ふ と見上げると世界はいつでも「更新」を繰り返していて、
そうなのです。一秒一秒が新しい。
だから僕も、古ぼけた機械みたいな気分をいつまでも引きずるのは止めにして、
自分自身、ってのを唯一の武器に、丸腰で(いや、楽器だけは抱えて)、
この軋轢だらけの世界を何とか最後まで
渡り切ってやろう・・・・・・・・・・・・・・・・・・と考えています。
いつも、気にしてくれて ありがとう。
臆面もなく言うけど、
君が「特別扱い」してくれるからこそ、僕はこの後も
この殺伐とした世界で生きていける、
というものなのです。
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