「今年は嫌なこと少なかった」って昨日書いたけど、
ふと我に返ってみたら世界では今年は、とんでもないことが多く起こっていた。
まず、あの世紀の悪法、特定秘密保護法が施行されてしまった。
そして即日、何万件もの秘密指定が行われたらしい。
うんざり。
そしてついこないだの選挙では現政権が圧勝だって。
馬鹿言ってんじゃないよな。
オリンピックやるの決まったのも今年だっけ?
「原発事故は終息した」とか大嘘を世界中に向けて言って。
大災害もあった。
広島で、そして御嶽山で。
テロ集団「イスラム国」の台頭、ということもある。
イスラエルとパレスチナのこととか、ほかにもたくさんある。
「今年は嫌なこと少なかった」なんて、どの口が言うんだ?って自分で思った。
自己反省を込めて、今日のこの日記を書いている。
別に、誰かに何か言われたわけではない。
世界を、不穏な雲が覆っているように感じる。
でも
「何が良くて」「何が悪い」のか、ってのはしかし、本当に難しい。
アベ首相だって「悪を為そう」としているのではないのだろう。そう思いたい。
しかし、彼が「良い」と思って(強引に)つくろうとしている国って、
「戦前の日本」なのかな?
「戦前の日本」って、いい国だったのか?
アメリカは、いい国なのか?悪い国なのか?
このへんを、今後、考えて行きたい。
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