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2011年11月26日06:05

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マカオのカジノ

大王製紙の元社長がマカオのカジノで会社の金100億円を使い果たし逮捕されたニュースを見た。

20年程前、私は営業接待で社長五人を連れてマカオ賭博旅行の添乗で行かされた。

船で香港からマカオへ。
マカオ三泊。

小さな島国

あるのはラスベガスみたいなカジノホテル街。

一番豪華なホテルに宿泊。

地下街は

豪華なゲームコーナーが揃っている。

社長さん達はそれぞれ、好きなゲームコーナーに座っている。

後ろから除くと、チップが一枚1万円コーナーだった。
かけてるチップが10枚ずつ、10万円だった。

カード配る綺麗なバニーガールのお嬢さんに挑発されてどんどんかけている。

100万円はすぐ負けていた。

私は1枚5千円のコーナーでやってた。

何故か運あったのか、僕の後ろにアメリカ人ツアーが私の勝ち運について一緒にかけてきたから、止めるに止めれない雰囲気になった。

ある程度勝ったら記念メダルをもらった。

アメリカ人も喜んでくれたのでそれで止めれた。

60万円位儲けた。
しかし、マカオ三泊はきつい。

マカオ観光に私1人出かけた。

人力車に乗って、淋しい住宅街とかに入っていた時には少し怖くなったが、すぐ観光ルートに出たからほっとした。

賭博止めて、本読んだり、すべて宿泊者は無料の旨い料理食べたりして過ごした。

帰る時3日ぶりに皆さんと会ったら皆すっからかんになっていた。

どの位損したか分からない。

バックに何千万円入れて帰る予定だったのにとぼやいていた。

ただひとり勝った私が帰りの頼りになってしまい、

香港の夜は私が皆さんをプライベートで豪華に接待した。

あの日を思い出しました。

この社長さん達はリベンジでまた行く約束していた。

勘弁勘弁。

怖くなったよ。

大王製紙の社長もはまったのだろうけど、まだまだそういう人多いと思うよ。

会社の金を使う人はいないと思うけど…。


眠らない街マカオ
くわばら


くわばら。

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