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2011年02月02日06:27

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人生は芸術だ

僕は以前渋谷、八王子などにある某専門大学校の専任講師試験に受かって、講師をしていたことがある。
各分野で現役活躍している人材の講師募集との全国紙の広告見て応募しました。
簡単な社会常識筆記試験と得意分野の論文と最後は面接でした。

私は「マスコミと芸術論」の講義をやりたいと答えた。
多くの分野から選ばれた数人が講師となり教室で教えた。
私はすぐ脱線して元に帰れない熱い講義が多かった。学生からは新鮮に映ったようだ。

話の玉手箱。

驚きの体験。

人生は脱線。
等々の感想を頂きました。
しかし、ある時
芸術文化会館建築プロジェクトチームの1人に選ばれてしまい三年間かかりっきになるため、講師を辞めざるを得なくなり学生には大変迷惑をかけてしまいました。
いつか機会があればまたやってみたい職場でもあります。
人の生き方が、人生が、それぞれの芸術作品なんだと感じています。

みんなは毎日その自作品を書いているのです。

それが後世ドラマなり文芸なりドキュメンタリーなどになるのです。

自分が主人公の作品を書いて生きているのです。
だから、辛いことも、楽しいことも、なくてはならないのです。
あなたの息を吹き込むのです。
呼吸です、生きざまです、こだわりです、目標です、指針です、平凡な生活の中にも、自分の気持ちを持って生てる信念を入れるのです。
すると、それは立派な芸術作品になるのです。
ドラマにも…。

朝ドラの鉄板
みたいに。
なるのです。

いまあなたは、一つの作品を書いているのです。
毎日があなたのドキュメンタリーなのです。
感動も感激も涙も、笑みも、悔しさもすべてがクライマックス、起承転結に必要なのです。
私は無名な人の一生のドラマを作ったことがありました。
とても感動しました。
志し半ばで亡くなってしまう悲しみもありましたけど人を思う一生に深く感銘したものです。

今日あなたは、どんなドラマを作るのでしょうか。
寝て、テレビみるだけですか。
それなら、小さな散歩でもしましょう。
雪国なら止めてくださいね。
ほんの小一時間でも記憶に残しましょう。
今日生きた有りがたさを感謝しましょう。
でないとね、今日生きたかったと言う人に申し訳ないから。

今日に感謝しましょう。

だから泣きべそは止めて、笑いましょう。
いつの日か私が貴方の一生を感動ドキュメンタリーにして芸術祭に出品しますから。

僕のドキュメンタリーは貴方にお任せします。

脱線人生と…。

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