パセオ講座、エンリケ坂井さんの「カンテ 奥の細道」、しみじみ味わい深い散歩道でした! 「ソレア・デ・アルカラーはソレアの王様といえます。それはこの雄大さにあるんです」エンリケさんは、ギターの弾き語りを交え、また往年の名唱をCDで紹介しながら、
パセオライヴVol.27 工藤朋子 進化、というよりも、純化したのだと感じる。工藤さんの踊りは凄絶さをいっそう増していた。彼女の踊りから溢れ出る優しさの核にあるものを知りたいと、インタビューしたことがあった(パセオ2013年11月号)。故郷のおじいちゃ
新人公演初日終了。熱い舞台。初っ端から見応えがありました。フラメンコには優劣も順位もないけれど、ラス・ミナスの審査も加わり、視点が増えることで、多様性が生まれ、フラメンコを志す人も増え、その広がりの中で、さらに深いものが生まれて来るのだと実
ダリ展が開催されるそうです!ということで、メモ・・・。7/1〜9/14 京都市美術館9/14〜12/12 国立新美術館(東京)なぜ、奇才はスペインから生まれるのか? 知りたい・・・!http://salvador-dali.jp/
本日のパセオライヴは、”セビージャの華”、鈴木敬子さん!矜持を秘めて険しい王道をゆくからこそ、粋の花が咲き誇る。正統派の艶やかさのゆえんだと感じます。ベニート・ガルシアさんとの協演から飛び出してくるフラメンコも楽しみ。当日立ち見席が若干ご用
アファナシエフのブラームス。7つの幻想曲作品116がいまかかっている。超スローの音楽。アファナシエフは決してメロディを流して弾かない。味わうように噛みしめるように一音一音を紡いでいく。私も味わうように、噛みしめるように一音一音に耳を澄ます。ひと
6月26日(日)のパセオ講座は、エンリケ坂井さんによる「カンテフラメンコ 奥の細道」。初回は「ソレア・デ・アルカラ」に踏み込みます!先日(6/2)の、エンリケさんのライヴの光景がいまだ鮮やかに残っています。解放感に溢れた自在なフラメンコの音も
エンリケ坂井さんのソロライヴが終わってしまった。なんて後味の良い余韻だろう。まさに終わってしまった、という感じ。エンリケさんのフラメンコは、時間の経過を感じさせないほど、深いところへ、そしてさりげなく導いてくれた。いにしえのスペインのタブラ
本日のパセオライヴは、プーロフラメンコの伝道師、エンリケ坂井さん。その人の存在自体が、その人の居る分野の価値を再認識させてくれる、そんな人がいる。フラメンコを唄い、フラメンコを奏で、そして、スペインに現存しながらも忘れら去られようとしている