パーボ・ヤルビィ指揮、ドイツカンマーフィル演奏のブラームスを、NHK Eテレで放送していた。ソリストに、ラルス・フォークトを迎えた、ピアノ協奏曲第1番。 第3楽章では、力強い推進力の中に、ピアノの弦の張力とゴツゴツ戯れるようなウイットが溢れていた。
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真のアートは、時間が経つにつれ、くっきりとした輪郭を浮かび上がらせ、記憶は鮮烈なものとなっていく。昨夜の、エスペランサにおける森田志保さんのフラメンコがまさにそうだった。その鮮やかな感受性の体現は、表面的視覚的なものとは対極の、胸のひだの奥
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