mixiユーザー(id:65958356)

日記一覧

いかさま
2022年02月28日00:59

世界は「感じ」でできている。昼過ぎに買い出しに出かけると空気が少し春めいてきている。春に入場してきたからなんとなくえこひいきしているが、春ってあまり安定した季節ではない。桜は一瞬で散ってしまうし、5月病という言葉もあるし、ぽかぽかというより

続きを読む

現実と幻想
2022年02月27日01:38

引っ張る人なのか押す人なのか。そういえば、音には「無音」も含まれる。屁理屈ではなく、実感として。無音は音のない状態であって、音の種類の1つであろうなと。だとすると、音として返って来なかった宵顔さんも、存在としての心地よい無音を返してくれてい

続きを読む

音の主観性
2022年02月26日01:01

雑音の可能性がある限り音信はできない。音は耳を塞がない限り自動的に入ってくる波だから客観的な現実の一部。ただその音に対してどんな反響をするかは当人の世界によりけりだから、主観的で良い。自覚的には聴覚は人並みだが、歴史を辿るとやたらと過敏にな

続きを読む

2022年02月25日00:46

「構わない」の意味の相反性。距離感のちょうど良さ。ノルウェイの森(音楽の方)を聴いていたら、なんとなく洋楽ブームが起こり映画版デスノートの主題歌などを聴く。「性愛と資本主義」と、「ノルウェイの森」(本の方)の組み合わせが思いの外強力なのか、

続きを読む

いちなるもの
2022年02月24日00:51

弁当は作らなかったが公園には行った。ついでに狩猟も。読書が狩りであるという考え方がいいのは、本を読んだ(消費した)のではなく理解を問題としているところ。本が意味する獲物を捕まえられるかどうかは、当人に係っている。これで言うと、グーグル先生に

続きを読む

玄関
2022年02月23日01:05

余剰な感情は収納していく。夢に日記のタイトルが出てきたため倣ってみる。中身は夢には出てこなかった。これから作る。あんまりピンとこなかったが、よくよく見ると内とその境界としての場なのか。では、本編へ。仕事の休憩中、昨日と同じ席で外を眺めながら

続きを読む

至る
2022年02月22日00:45

人の数だけ関わり方がある。相性と縁と。ただ、1人で完結できた後にほんとの関係があるのでは。ここに至るともはや関係ではない気もする。人間関係は存在しないでも良いのか。さておき。夢の話。学校に遅刻するシーン。遅刻は恥ずかしいとしていたからとても

続きを読む

味わい
2022年02月21日00:59

大人しく洗濯して引きこもりな一日。働かない2人の最新話で森見登美彦さんの「熱帯」が出てきてほっこり。たしかに入り込もうとしたら没頭できるくらい面白かった。ただ、最近なんとなく没頭という時間ワープを使わないように意識している。「夜行」も美味し

続きを読む

余りない
2022年02月20日00:00

世界がこれほど面白いものでなければ退屈を理由にして退場していたかもしれない。本と未来が行列待ち。昨日の日記、何か手応えみたいなものがあった。読み味はそんなに変わらないはずだが、とてもフラットな精神世界がスケッチできている。特にいじけてもいな

続きを読む

好きな人
2022年02月18日23:39

寒くて風が強いと徒歩でも涙が出る。乾燥と異物から眼球をまもる本来の機能。では感動したり悲しんだりした時にも涙が出るのはなぜだろう。精神のホメオスタシスからすれば過剰な精神の高揚や低下は余剰であって、まさに異物なのか。ついでに涙も一種の排泄で

続きを読む

2ミリの軽さ
2022年02月17日23:11

つまりはこの軽さなのだな。刑法のお勉強のような夢。大学生くらいの僕と隣の部屋からベランダに侵入してきた少し年下の少女との交流。なにやら通り道として良いらしい。2人でベランダに腰をかけ満天の星が浮かぶ夜空を眺める。綺麗だった。どうやらこの少女

続きを読む

原点(典)
2022年02月16日23:12

「私の自由意志にとって隣人の自由意志は無関係である、隣人の息と私の肉が無関係であるように。」自省録、喫煙ルームで電波が届かない時にkindleでちまちま読んでいて、やっと33パーセントくらい。参考になるというか、縁がある感じ。「ひとりひとりの指導原

続きを読む

破壊
2022年02月15日23:11

卒業式なのか同窓会なのか、昔の色んな人とお別れをする夢。みんな集まっている所をすっぽかす。式典嫌いか。何故か起きた時にメンタルが地面寄りだという自覚症状。2ミリくらい地面から浮かんで過ごして居たから凹みかと錯覚。実際は地に足が着いた感じだっ

続きを読む

読解力
2022年02月14日23:09

卵を買い忘れた。そこで、長ネギで玉ねぎのオリーブオイル漬けをやってみた。苦くて癖になる。ほんとはもっとみじん切りした方が良かった気がするが。起き抜けにねっとりした文章を読んでしまって未だに何かこびり付いている。胃もたれするわ。読解という語句

続きを読む

宝探し
2022年02月13日23:00

結局どこにも行かなかった三連休。しかし、よく動いた。若干寛ぎ空間にも行ってみたかったが、行かなかったということはまだ終わらせたくないのだろうな。朝ごはんは長ネギの青い部分を刻んでかけうどんと納豆ご飯、昼は残ったネギとすりごま、塩昆布、めんつ

続きを読む

認識が宇宙を決める
2022年02月12日23:08

姉と父親対自分で言い争いをする夢。起きたあとしばらく憤怒の残滓が心に残っている。現実に起こった出来事ではない。憤怒の波もしばらくぶり。去年くらいには随分荒ぶっていた憤怒氏(便宜上の呼称)。外に対してではなく、自暴自棄だったり投げやりだったり

続きを読む

ただの〇(名前)
2022年02月11日23:31

服の中と皮膚の中、どちらを望むのか。こんなフレーズと共に目覚めた。服の中(皮膚)は一定の関係があれば晒し晒され、体温の移動や摩擦もできうる。なんなら味も。これはこれで大事。物的で素朴な欲求。僕も然り。ただ、さらに皮膚の下。もちろん、生皮を剥

続きを読む

移ろいを掴む
2022年02月11日00:02

時間は一様に移ろう。遅いも早いもない。心の移ろいには方向が無い。いま判明した過去の事実にほっとするなど。仕事はゆるゆると過ごす。馴れたのちに止まる人と、さらに進む人の違いはどこにあるのだろう。もっと遊んだら良いのに。というやや自戒。自分で問

続きを読む

反応
2022年02月10日01:14

おいていかれるのかおいていくのか。何にせよ人のも自分のも、心を止めない存在でありたいところ。安眠というか、深い眠りが過ぎる起き抜け。「もの」的な関わりだけで「物」的にも安らえるってなんなのだ。仕事の調子もなにやら良かった。空き時間にはやかん

続きを読む

感情の名前
2022年02月09日01:00

珍しく日記を書く前にタイトルを思い付いた。普段は枠を決めずに書き始め、書き終わってからなんとなくラベルを貼る。てきとうだから被ってないかといつも気になる。今のところはなさげ。それにしても殿堂入りのはずの人が絶妙な位置に陣取っている感。弄ばれ

続きを読む

物もの
2022年02月08日01:13

この前買ったバジル&チーズのドレッシングが美味しかったものだから、チーズ系のドレッシングを追加したのが昨日。シーザーサラダ用のドレッシングも美味しい。クルトンがなくても。お絵描きの師匠に円のお墨付きをいただき、あとはよく見て書くべしとのこと

続きを読む

実存に対する
2022年02月07日01:08

毎日楽しい。これは楽しい出来事がある訳でも気分が良い訳でもなく、外が必要とされない楽しさ。ポジティブで居る必要もネガティブを卑下する必要もない。いや、人とのやり取りも楽しんでいるが(無が返ってくるのも一興)。あと、自分に腑に落ちる世界観が見

続きを読む

移動
2022年02月06日00:06

頭の中がやたらとすっきりした。物がなくなったから。ほんとうに何もないし、たぶん、これからも何もない。下世話なことを考えようとした。思い付くのは運動会ではなく、誰か(x)が左手の腕枕の中にいてすやすや眠っている像。そういう世界線があれば嬉しい

続きを読む

任意
2022年02月04日23:46

独りの人には1つの宇宙。水も空気もないはずが、言葉(もの)を投じて波紋が返る。波紋のカタチが人の在り様。物よりものが好きだ。さておき。仕事でちょっと失敗をして笑われたが、わりとどうでも良くなっている。むしろもっとミスしまくれ自分よという感じ

続きを読む

障りない
2022年02月03日23:22

こつこつ考えるのが苦手過ぎる。自分になるのはとても難しいこと。あまりに精査してこなかったために本来の自分が無駄に何重もコーティングが施されている。しがらみを検証して剥がしていく日々。考えるのが苦手だというのも、別に他人と比べてではない。では

続きを読む

タイミング
2022年02月02日23:15

宇宙の果てはどの方向が近いのか。出勤中歩きながら意識を飛ばしてみる。なんとなく上空からが一番近そうな感じ。おそらく向きをどうしても距離は変わらない。宇宙の形にもよるが。上が近そうなのは地球の重力なのか、空間に対する固定観念なのか。地球を下に

続きを読む

自家発電
2022年02月01日23:28

重くなったり軽くなったり、心は難儀なものだ。冬の早朝は肌に痛くて気持ちいい(Mでもない)。視界にある車のフロントガラスに氷が張っていて、さすが二月。霜柱をさくさくしたいけれど、都会のアスファルト敷きにはない。小さい頃は感触と神秘性を感じてい

続きを読む