「啓示とは日常性の縁を飛び越えること」と「海辺のカフカ」のカーネルサンダースは言った。ただ、佐伯さんは日常の風景も明日失われると考えると特別な景色になると言う。これを同時に捉えると、全ては「いま」しかないだろうか。さらにホシノ青年を相手にし
選ばない人だから、選ばれない。何か世界との距離感が今までと違う感じがある。なんだろう、いつも見ているようなものが目に入らない割に、いつもは見えないようなものを観ているし、体と世界の距離感も微妙におかしい。転んだことによって何か組成が変わった
通常の生活帯に戻ってきた。体調もなんとなく回復。まだ水分補給が足りないと言わんばかり、会社の自販機で水を買ったら当たってもう1本。気を遣われている。笑特にお叱りはなかった。あの後転んだのかってびっくりされていたから、たぶんニコニコしながら解
日記の更新が止まってしまった。特に何かあったという訳でもないが帰宅後に書けるコンディションでもなかった模様。出自がしっかりしている会社の男性陣と仕事終わりに呑んできただけ。一日分、空虚に吸い込まれた感じ。たぶん楽しかったのだろうけども。お待
言わなくて良いことに意志が宿る。月曜は休みだったが土曜が出勤なので仕事の日数が変わらない。しかし、何やら元気だ。この活気は高校時代のマラソンの後の感じに似ていると想う。きちんと本気で走ったのだが、終わってみるともっとやれたと体が訴えてくる。
何やら甘酸っぱい気持ちで目が覚めた。夢が何も啓示してくれなくなっている。何やら、誰かに告白されるシーン。立会人を呼ばれたのだが、夢の中の僕が好きなのは呼ばれた人の方だった。そこからアルコールなしで意識が飛ぶ(夢の中で意識が飛ぶってなかなない
行きは晴れ、帰りは雨(すぐ止んだ)。フェーズが変わったと言われた。たしかに言語化する枠は拡がったのかもしれない。別に世の中がこうあるべきみたいな思想は無いが、人間的な人間というのは、一般的なところでいう「人間力」を持っている人でもない気はす
行きは雨、帰りは晴れ。昨日書いた、「自己検閲」という単語が思いのほか自分の中にあるフィルターを可視化させてくる。芸術の中の空気として自然とか現実はともかく、自己の思考をせき止めるものは無数にある。もちろん周りの空気も然り。食後の一服のとき、
いっそのこと言葉の全てが虚構と読まれると良いのに。ひたすら眠い1日。昨日の疲れなのか脳内で整理が必要だったのか。筋肉痛にはなってない。何も考えていないようで何かが中で動いている。名前を付けるとすればほのかな寂しさなのだが、悪くはない。お風呂
色んな意味でよく歩いた1日。人間も動物だから動かないとストレス溜まる(道中のドッグスクールのシャッターに運動ができてストレス発散! みたいなことが書かれていた)。1人での未来の行動の記述は予定ではなく既定(予言)としている。とうぜん、恵文社に
なんとなく冬の残り香がある1日。晴れて居なくても出かけて良かったが、なんとなく場所を吟味することにした。人工的に馴らされた自然公園ではなく「海辺のカフカ」のカフカ少年が分け入った森みたいなのところがベストなのだが、行こうとすると交通の便が無
あと1日出勤すれば三連休という意味でもう木曜日。あと1日は平日時間で帰宅後に作業が進められるという意味でまだ木曜日。天秤の真ん中にはもう1回は決して無い、最後のただの木曜日。本日は母親の誕生日(2回は確認した)だったため、やっつけ仕事でLINEの
穏やかでいられないようにしてくる感じは、そういう波を維持したいということなのかもしれない。別に何かあったということでもないが、自分の至らなさ(取るに足らなさ)が見えてくる。全部ひっくるめて遊べるかどうか。僕は遅々だとしても何処かにうろつきた
心が弛緩し過ぎて6分の寝坊。完全に意識を手放していて1日と6分経っていたとしても納得できる安眠量。このおかげか、本日はなにやら活力が凄かった。お風呂読書で体感80分くらいは読んだかなという量だったのに50分しか経ってなかったとか。惰性に任せていて
湿度が高くて微かにマスク越しの呼吸が苦しい。この気温だと上着要らないのだが、このまま暖かくなっていく訳はないだろうな。まぁ、なんでも良いが。それとは別にふわふわして意識的に生きられていないような感じ。移ろいに振り落とされそうになる。明日はち
なんだかやたらとそわそわする心。不安と名前を付けても良いが、個人的には春のために浮足立っているとしておく。夕方に出かけたら民家の庭に桜のような花が咲いており、道路に目を凝らすと花びらが散りばめられている。別に何かが起こったり、始まったりはし
休みの日に二度寝するのはもったいない。ということで、散歩がてらコンビニへ。サラダ巻きと小さいカップラーメン(塩)、ヨーグルト、ドトールのカフェラテ、ハーゲンダッツのキャラメルを買った。キャラメル自体ではなくキャラメル味の物をやたらと食べてい
望遠鏡を持っていないから見えないものは見ようとしないことにする。ちょっと目論んでいる実生活の発展。情報を検索している時間は情報自体に接している訳ではなくて時間をかけている風なだけ。というタイムラグの解消って、Pythonのプログラム組んだらできる
誰がモデルか定かでない誰かの頭を撫でる夢。人とスキンシップができるようになってからそういえばこれが好きだった。理由を考察するに、存在を包んで肯定する行為のようだからなのだろうな。そうすると実は直に触れなくてもできることなのかもしれない。健康
洗濯機と頭をぐるぐる回す。ノルウェイの森が終わって、海辺のカフカの読み返しに入った。下巻はすぐ見つかったのだが、上巻がなかなか見つからず、自分が今まで読んだ本と読まずに埋もれている本が氾濫する。「人間嫌い」って買っていたのだった、「我はロボ
夢は実家の裏山がベースになっていて、何かフェスがあったらしい。放置自転車やイベントTシャツが散乱している。服をトラックに積み込み、そういうショップに引き取ってもらいに行くと、もう次のイベント用の衣装があるしなぁと渋られる。なんやよく分からな
こういう時でないと見ないテレビ。待合室をはしごした2か所で眺めた1日。昨日あれから布団に入ったのは良いが、情報量が多くて寝不足。悲壮な考えではなく、楽観で埋まる。健康診断だし寝坊さえしなければ多少寝不足でも問題無かろうとしばらく夢現を楽しむ
天気が良かったので迷子になることにした。昼過ぎにニトリにパジャマを見に行った。ひと通り回ってみたがなかったので1階にあるスーパーでお買い物。ノンアルで肉も冷凍してあるのがあると、ほとんど買う物がない。レタス、ブロッコリースプラウト、水、カフ
なんだか寂しいというか、恋しいというか、侘しいというか、そんな気分。意識が途切れがちな土曜日には隙間に虚無が入り込んでくる。そのうち過ぎ去るから問題はないが、ここには活力がない。水をお供にお風呂で本を読んでいるとやっと戻ってきた。文字を読ま
そうだ、ハナミズキだった。季節を経て、久しぶりに外で弁当を食べた。会社の休憩室は時間が止まっていて息が詰まる。弁当画像は毎日撮っている(自分のコレクションの為ではない)。本日は余計なものも写っているが、まぁ良いか。ちなみにレシピ。メインは削
淡々と人間味がなくなってきている気がしないでもない。会社の自販機で水(80円)を買うと当たりが出たためもう1本追加。それほど頻繁に当たる訳でもないからここは普通。ただ、会社の人達の振る舞いが微妙に変わっている気がする。ほんと微妙な気にしなけれ
AIをかいくぐって誰のおすすめにも出てこない文章は書けるのか。文体なら無理だがおそらく単語でデータ取集しているだろうから、やろうとすればできるかも。まぁ、やったところで意味はないが、意味がないからこそ良いとも言える。さておき。昨日の日記で経験
本日は中身が喧しい。無音の波にそんなにはしゃぐとは。夢を見て、昔の夢と似ているものを見る。感覚の鈍麻みたいな系列の夢だった。自分が無意識の時に何をしたのかを責められる。酔いつぶれて意識飛ばして説教したという歴史はあるが、あの時はほんとに意識