クライストチャーチを発つのは夜の便。それまでは自由行動だ。雨もあがったので、何人かで連れ立って、ぶらぶら散歩することにした。エイボン川沿いを歩いてパンティングを眺めたり、オープンカフェでお茶したり、大聖堂やトラムを眺めながらビールを呑んだり
帰国して日常に戻ると、あれやこれやに追われて4日も過ぎてしまった。放ったらかしたままのNZ日記を、忘れないうちに。24日は現地のガイドにお願いして、クライストチャーチ市内を観光した。あいにくの小雨模様で、景色のいいところはおあずけ。おじさま方
マウントクックの朝は小雨模様で頂上は厚い雲に覆われている。眺望のよいところへの散策はできなかった。プカキ湖の南端まで山を下りると青空が見えた。テカポ湖に寄り道し、放牧の丘を縫う78号線と73号線をつないで旅の終着駅、クライストチャーチに入った。
クイーンズタウンの天気予報は曇だったが青空がのぞいた。ワナカまではけっこうな山岳路だ。道路の両端には高いポプラの樹々や広葉樹が連なり、黄金色に輝いている。ワナカ湖畔では鴨のつがいに出会った。8号線を北上しトゥワイゼルを過ぎると、青白色の湖水
クイーンズタウンの朝は快晴。ところがミルフォードサウンドの天候は思わしくなかったようで、小型機を使ったツアーはキャンセルになった。楽しみにしていたので残念だが飛ばないものは仕方がない。湖畔を散策し、家族へのお土産を探し、屋台で山盛りのフィッ
ツーリング2日目にしてコケた。現場はインバーカーギルからティアナウに向かう山道の左カーブ。コーナーまでは登りで、その先は下りのブラインドだった。60-70km/hでクリッピングポイントを過ぎた瞬間、ハンドルが振られフロントのコントロールを失ったまま
4泊5日のツーリングが始まった。こちらで借りたのは新しいBMW F650GS。800ccのロータックス製パラレルツインだ。これまで試乗したことはない。GSということで借りる前はシートが高くて足が着かないのではないかと心配していたが、ベタ足が着いて拍子抜けし
関西空港を17日15時50分に離陸したエアニュージーランドB767-300機は、18日午前5時(日本時間午前2時)すぎ、オークランドに着陸した。着陸コースは住宅街の真上。早朝の離着陸は伊丹だったら非難囂々だろう。10時間を超えるフライトで機内サービスの缶ビール1
関空なう。欧州便の火山灰騒動でわさわさしてるかと思ったが、案外と静かだ。それにしても、神の采配とはいえ、キャンセルせざるを得なかった旅人たちは気の毒だ。