世帯主がどこかに隠れる猫のようにどこかの闇で会談している足場が組まれて非常の階段が使えない塗りたての玄関を開けて出る乾くまで動かしてはいけない窓を開ける足場は更に複雑に上に伸びてさながらカフカの城のように行方がわからなくなる夕方日暮れになる
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問いかけオフのオプションをつけて占われたい
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いろんなことがぴたりときているなにもきにならないめもいたくないつらつらつながっていくそれからみんなゆめにでてくるこうなるとこちらではそろそろおわり
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幾日過ぎても首が痛む壁塗られて違う場所になる図書のように人を引くまたあたらしいのを採取しにいく
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どこからでもなんときでもでかけることだれかがおしえてくれたときはもうみえるかたち
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頭の中に泳ぐイカと弱い扇風機の風と咳と暗証番号ととおくへ
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大きな剣をもった生成りの本を読み終える動かぬと死ぬがゆっくりと動く
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暴走すら自分への信用が欠けていては成らず枯渇すると首肩が痺れずつうが舞い降りる
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父と会う昔飼っていた犬と久しぶりに散歩した時を思い出す
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