穴があいているらしいそして埋められているらしい塞がれて見る術がないがぶつければ痛みだけは感じる
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布団と相談する
花束、花束。
夜起きて爪を切る
白煙が黒煙に近くなり地下が燃えていても山が温まることはなく友引人形がその日いくつも塵になる
渡すことのなかった滲んだ薄墨の名の袋と折り曲げて財布に押し込んだ封筒の四万を返す
足りず痛み過ぎて痛む
話を中断して寝床に潜る夜中に目が覚めて誰もいなくなる
考えると考えすぎる
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