切符がないから　

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熱が下がって機嫌良さそうにでかけたと思ったら部屋の隅に吐いた形跡が見つかる

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勤めて　休んで戻って休みむすんでひらいて最後は手を打つんだっけ

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観察していると変化しかなくそのことについて考え出すと不安しかなくなる

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雨が降る時間がわかっていてその時間に出かけるために時間をつぶしている何かを回避することより時間についての約束を守ることに縛られている

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集中治療室から一般病棟へ移ったが面会の後日から自分が発熱した為に家のもの全て二週間面会できなくなる退院の方が早くなりそう口から食事ができるようになり一人でおもちゃで遊んでいるそう仕方ないので雨上がりの洗濯や洗濯機の掃除などして過ごす

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何が正しいか怒られないかではなく何が正しいか正解というのではなく何が正しいか何かのためにではなく

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面会に行く手を拘束されうつ伏せずっと泣いている指をつかむ力は大人のように強い戻るところがないが乗り換えて帰る帰った後のことはあまり覚えていない

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一日が尽きるとめまいがする小さいのは熱が上がったり下がったりする

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自分の食べたカレーがポークカレーにえびあさりのオプションをつけたものだと読み上げられ気付かされた昼から何かの予感はあったのだろう

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面接は面白いのだが勤めるとやはりつまらない

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渡る信号が全て青のような勢いで夜中目が覚めてスナックパンをしみじみ食べる甘さの構造も風味も朝よりも深く染みる

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