ちいさいのがとんでいるこいぬからこぐまへそしはだしであるいているはりあらばかりたべているでたとこしょうぶいさましく
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あ行の声時間おきさておき私小説数冊背面首をささえるために片手もひとつ両手見るか唄うかしかできない時間片しての繰り返し髪型視力の有無キーを打つ指がなまっている壁を背に
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目が開くともう人であり頭よりも軽い全身が発熱しているより高くより甘く隷属的な仔犬が仔犬を食べる夢赤い皿消化の時間に縛られる管でしかないものに無理矢理つめこむはきだす切符も買わず野菜を買うぎざぎざの爪を切る長袖を着る内面
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