レオンは国内第２の都市と言いながら、高層ビルがあるわけではありません。 　コロニアル様式の民が並び、町全体に歴史の重みと風格が漂っているのです。 　ただ、「重み」というのとは矛盾するかのように、その色合いは「軽い」と言ってもいいような明るい

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　古い歴史を持つコロニアル都市レオンには、レオン大聖堂以外にも見どころのある教会がたくさんあります。　まず、僕が泊まっていた安宿から徒歩一分で、出かけるたびに見かけていたレコレクシオン教会は1701年に建立されたもの。≪左写真≫　正面の装飾が美

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　レオンで最大の見どころは、街の中心に建つ Catedral de Leon （レオン大聖堂）です。　1747年に施工が始まり、19世紀初頭に完成を見たカトリック教会。　歴史的な宗教建築物としては、中米最大級の規模を誇るものです。　バロックから新古典主義へと移行す

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　しばらくお休みしていた旅日記ですが、再開です。　さて、前回はニカラグアのグラナダという町をご紹介しましたが、次に目指したのがニカラグア第２の都市レオン。　１８５１年まで２００年以上ニカラグアの首都として、軍事、文化、宗教の中心地として栄え

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　古都グラナダにはコロニアル様式の建物が多く、歴史を感じさせてくれます。　そして、カラフルな建物が多いのが個人的にはお気に入り。　青空に映える…。

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　リバスのバスターミナルで乗ったバスは、アメリカのスクールバスのお下がり。　中米はこれが多いんです…（笑）。　このバスに乗っておよそ２時間で着いたのが古都グラナダ。　1524年にスペイン人が現在のニカラグア国内で最初に創設した町で、コロニアル様

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　ニカラグア最初の夜、リバスの町に着いたのは夜の９時になろうかというころ。　「ブス・テルミナル（バス・ターミナル）に着く」というのは大嘘で、メインストリートの路上で降ろされたのですが、これは結果的にラッキーでした。　道沿いにすぐ安宿を見つけ

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　パナマシティからの飛行機がコスタリカの首都サン・ホセに着いたのは朝の８時台。　この早い時間の到着が僕を惑わせました。　ゆっくりすればええのに…。　僕が買っていた航空券はパナマシティから入って、サン・ホセか出るもの。　こんなルートを選んだの

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　毎春恒例のカヌー花見３連発、〆の花見は日本の桜百選にも選ばれている湖北の海津大崎。　厳しい寒の戻りに恐れをなしてキャンセル続出の中、Ｍチと２人で行ってきました。　ところが、現地に着いたとたんに冷たい雨。　とりあえず車の中で雨が止むのを待っ

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　いよいよ迎えたパナマを後にする朝、４時５０分に迎えが来るはずのタクシーに備え、自他ともに認める小心者の僕は１時間以上早い３時４５分には目を覚ましていました。　それでも「まず間違いなく来てくれるだろう」とは思いながらも、「もし来なかったら…

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　エル・バジェで泊まる予定が安宿が無いため中止になり、急遽前倒しでパナマシティに行くことになったので、とりあえず前に泊まった新市街の安宿に泊まりました。　３日後にはコスタリカに飛ぶのですが、ひとつ問題がありました。　それは空港への足です。　

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　「花と永遠の春の谷」こと、標高1100メートルの高原リゾートであるボケテを後にした僕は、徐々に南下して再びパナマシティを目指しました。　まずはバスでダビへ。　　ここで一泊した後、パナマシティ行きの豪華２階建てバスに乗り、途中のサン・カルロスで

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　カリブ海に浮かぶコロン島のボカス・デル・トーロを離れた後は、来た道を再び辿ります。　まず舟でアツミランテへ。　そして、バスでダビへ。　ここでバスを乗り換えて向かったのが、次の目的地ボケテです。　ダビから北へ３５キロにある小さな町ボケテは山

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