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2018年04月11日09:05

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クージーの旅日記中米編(その15)。

 ニカラグア最初の夜、リバスの町に着いたのは夜の9時になろうかというころ。
 「ブス・テルミナル(バス・ターミナル)に着く」というのは大嘘で、メインストリートの路上で降ろされたのですが、これは結果的にラッキーでした。
 道沿いにすぐ安宿を見つけたからです。

 決して治安が良いとは言えないところで夜暗くなってからの到着、しかも安宿情報も無ければ地図も無い中、荷物を背負ってウロウロしたくはないのです…(笑)。

 僕が泊まったのは、オスペダヘ・ココというところ。
 中南米のスペイン語圏ではちゃんとした(?)ホテルはHotel(オテル)、安宿はHostel(オステル)とかPension(ペンシオン)ということが多いのですが、この辺りではHospedaje(オスペダヘ)という呼び方もします。


 さて、一部の方は僕がとりあえず一番安いところを探して泊まってると思ってられるようですが、それは誤解です。
 このオスペダヘ・ココなど、普段ならお断りするレベルの安宿です。
 ただ、夜遅くに知らない町に着いたということで、快適さは犠牲にして、とりあえず身の安全を優先しての妥協です。
 ちなみに、ここは一泊250コルドバ(約700円)でした。


 もう一つラッキーだったのは、宿の並びに食事できる店があったこと。
 店といっても、カラオケ屋の前の路上でして、賑やかなことこの上ないとこでしたが…(笑)。

 メニューはポヨ(チキン)と野菜の煮込みに、豆とマカロニとご飯で120コルドバ(約340円)はちょっとお高めですが、美味しかったし、何よりもこの時間に食べられたことに満足です。
 セルベッサ(ビール)も良く冷えてて美味い!
 30コルドバ(約84円)を2本いただきました。


 さあ、快適ではない部屋ですから、水シャワーだけ浴びてすぐ寝ます。
 快適でないとか言いながら、すぐに寝付きました…(笑)。


 開けて翌朝、早朝から散歩です。
 着いた時には真っ暗で何もわからなかった町ですが、明るくなって見てみた町はのんびりしててエエ感じ…。
 26年ぶりのニカラグアの印象は、良い方に急展開…(笑)。

 楽しい散歩になりました。


 さあ、いよいよニカラグアの旅がスタートします。

 次の町を目指して、ブス・テルミナルへ…。                        (続く)
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